舞台制作室 天球座標について
舞台制作室 天球座標は、宮城県仙台市を拠点とし、一つでも多くの「おもしろい舞台公演」をこの地に生み出すべく活動する、小さなプロデュースチームです。
2025年に設立いたしました。
企画・制作を担当する、ごく少数のスタッフのみで構成されており、劇団ではありません。
作品ごとに適した俳優(出演者)・スタッフを集め、その都度、新たなチームを作り、一つの舞台公演へと繋げています。
現在、演劇公演を主軸としていますが、もう少し広い枠組みでの「舞台公演の実施」を今後の課題としています。
舞台制作室 天球座標 代表:紅絹(もみ)
コンセプト
俳優(出演者)・スタッフの多様な組み合わせで、化学反応を起こし、様々な在り方を検討する場の創出。
名前の由来
地球上から見上げると星空は平面に見えますが、実際の距離や大きさにはとても大きな差があります。
そんな星々を地球から観察する際の考え方の一つに、天球と言う言葉があります。
天球とは、公益社団法人日本天文学会が運営している天文学辞典において、以下のように書かれています。
観測者(自分)を中心として天体がそこに貼り付いているかのように見える仮想的な球面のこと。
天体の位置を表す観点から天球面と言うことも多い。
月、惑星、太陽、恒星、銀河などの天体までの距離は非常に遠いため、夜空を見上げてもそれらの距離を実感することはできない。
それらの天体は自分を中心とする丸天井に貼り付いているかのように見える。
この丸天井(球面)が天球である。天球は実在するものではない。
人類の歴史には天文学が常に身近にあり、人間は空を見上げ続けてきました。
晴天の日の夜に空を見上げれば、星空が目に飛び込んできます。
それらは時間や季節によって絶えず変化しています。
人は原始からそれらに意味を込め、目印にし、星座を作り、神話を編み、時には望みを託したり、時には目指して飛び立ったりしながら、想いを馳せてきました。
しかし、星自体は鉱石やガスの塊に過ぎません。
また自身で光り輝く星もあれば、照り返しで光っているように見えているだけの星もあります。
星自体の成分の構成や光り方、寿命、地球からの距離は、それぞれ大きく違います。
ですが、地球にいる観測者から見れば、星々はどれも綺麗に見えます。
その在り方は、舞台演劇の在り方に非常に近いように感じておりましたので、その想いを込めて名前を決めました。
